★エピソード★
両親と親交のあった友人、間見谷氏に彫っていただいた木彫りの熊とフクロウ、葡萄が描かれた一点物の置物です。
木に登りじゃれ合う2匹の子熊をフクロウがおやおや、という表情で眺めていて、木の元では、木に蔓を絡めたぶどうを食べている子熊。可愛らしいお話が聞こえて来るような作風です。
熊の毛並みまで表現されている柔らかな彫調です。このころ、手を痛めていらした間見谷さんが、ご自身のこだわりで硬質な木材を選び作ったのだとおふたりで我が家へいらした時に奥様が話してくださいました。

■間見谷喜昭氏、人物のご参考にどうぞ
（底裏に彫られたお名前の漢字は『七が３つの喜です。字が違うのですが謎です。遊びゴコロでしょうか？）

■高さ43cm 、横24cm 、奥18cm
■重さ 約5kg位（ 体感です。）
■裏底に間見谷さんの彫られたサインが入っています。【1978年、旭川、（七が３つの喜）昭作】◎実際の彫刻文字は写真をご覧ください。

時間を経た変化を味わいと感じてくださる方にお求めいただきたいと思います。
この構図は他では見たことのない、間見谷さんが両親のために作ってくださったオリジナルです。

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（2023年 6月 5日 10時 52分 追加）間見谷喜昭さんのご紹介
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%96%93%E8%A6%8B%E8%B0%B7%E5%96%9C%E6%98%AD

樋口達也 on X: "ぼんやりテレビを見ていたら、突然アイヌ彫刻家・間見谷喜文さんの番組が始まったのであわてて録画した。間見谷さんは旭川近文出身の木彫 師で、「熊彫り」だった。 https://t.co/HGIEkl5Zut" / X

開館40周年記念企画展 アイヌ工芸品展「現れよ。森羅の生命（いのち）― 木彫家 藤戸竹喜の世界」 | 国立民族学博物館 | 美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ

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